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2013.08.01
岩瀬会長、三商野球部夏の大会応援記「頑張れ三商」
学校からの要望もあり、同窓会創設８０周年記念として応援幕を贈呈しました。http://tcsaa.jp/news/2013/3214/でお知らせ済。この横断幕のお披露目が神宮球場、夏の東京都東東京地区野球大会となったわけです。
２０１３年７月７日日曜日は前日に梅雨明けした真夏の日でした。「息子３人が少年野球」だった３３期藤森さんと３５期の奥様八千代さん、３３期佐久間さんの４人で神宮球場に出かけました。一回戦対戦は「成立学園」で昨年優勝校甲子園に出場した強豪校です。
さすが相手校は甲子園出場校です。ブラスバンドにチアガールそれに丸坊主の野球部員が一塁側応援席に陣取っています。一塁側は１００名程度の応援で高校野球らしい雰囲気です。
さて我が母校三商の三塁側ですが…現役の三商生と関係者２０名ぐらいでしょうか？ブラバンもチアガールもなしで、野球部一年の女子部員を中心に応援です。人数が足りません。野球部ですが、全部で１６人、女子はベンチに入れてもらえないそうで、ベンチ入り２０人の枠も余らせてようです。
試合が始まりました。先行は三商。相手投手の球は速い速い！ファールでもバットに当たれば三商応援団は「良し良し」の声です。一回裏ですが、一点で済みました。良かった！一回コールドなんてことになったら大変ですからね。
三商もヒット出ましたし、四球も選びました。２塁までランナーを進め、センター前ヒットでランナーは本塁突入！！残念無謀でした。でも甲子園組に対して３回・４回はゼロ点で抑えました。ところがやはり５回の裏になり、三商の投手はバテバテ。４点目も入り、劣勢が続きます。最後は押し出しの四球で３点献上し、ゲームセット。ベンチ前に戻ってきたナインに我々は精一杯の拍手で迎えました。女子が多くなった三商で男子１５名も編成出来ただけで素晴らしいことです。彼らには神宮の土を持ち帰るようなシーンや涙にくれるシーンはありません。母校の先輩のように５回戦までは行けなかったのですが、私たちが三商で経験したと同じに母校の名のもとでこの夏に１時間４分の貴重な体験をすることができたのです。それにあの応援幕の効果もありました。三商野球部は「頑張りました」
当日の状況はyoutube にアップしています。http://youtu.be/DH7Sm5u0VgQ 外のリンクにつながります。
