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2014.08.07
都庁へ校舎改装のお礼に行きました
8月6日に、同窓会役員他で都庁にある都教育委員会にお邪魔しました。2年以上の工事期間をかけた母校三商の校舎改装・改築ですが、当初の予定では実習棟改装だけの予定だったそうです。
それを平成22年1月に、全体を対象とした大規模な改築工事へと再検討してもらえるよう、同窓会として陳情に伺いました。当時の要望としては、校舎の配置上校庭も狭いので、以前の様時計塔校舎と同じく越中島通り沿いに新校舎を建設、川岸側に広い校庭をと言った内容でしたが、さすがに鉄筋コンクリート造の校舎を築30年では取り壊す事はできません。
しかし、その思いが通じたのか、年数の経った実習棟は取り壊し改築へ、その他の施設をすべて改装するという、当初の計画から大幅な変更がなされたのでした。そのお礼にと、篠﨑副会長と懇意である自民党山﨑一輝都議会議員に仲介をお願いして、東京都教育委員会にお伺いした次第です。
山﨑議員と関係諸氏のご案内で、内装工事中の都議会渡り廊下を歩き、庁舎30階にある教育委員会内奥に伺うと、東京都教育長の比留間英人氏が出迎えてくれました。ひとしきり岩瀬会長からお礼の言葉を述べると、お願いに伺う人は多くても、お礼に訪れる人は珍しいようで、比留間教育長もこちらの喜びを笑顔で受け取ってくれました。
その時に伺った話です。現在もプレハブ校舎の取り壊しや、校庭の整備が続いておりますが、来年1月には素晴らしい校庭が蘇るそうです。それもまた楽しみですね。
今回の大規模改修も当然の事ながら同窓会だけの力ではありませんが、微力でも母校の発展に寄与できるよう活動を進めて参りたいと思います。