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同期会・OB会情報

会合に関する予告・ご報告のページ

各クラブ活動のOB会のページを新設いたしました。OB・OGへの連絡や報告にご利用ください。

「庭球部のOB会 29期~34期」が開催されました。             29期 浅野隆さん

去る4月2日庭球部のOB会が開かれました。

場所は東京駅八重洲口近くの「ローズ&クラウン」出席は25名。
以前から29期~32期のOBは合宿場所の四万温泉「ゆずり葉コート」にちなんで
「ゆずり葉会」として活動していました。今回は33期会・34期会共々の合同OB会です。
今回の決定ですが6期すべてを一つにまとめ「ゆずり葉会」としました。
今回の幹事は32期の皆さんでしたが日程的に色々な会の期首・期末に当たり
25名と人数は少々少なめでしたが来年は33期の皆さんが幹事で
元気でお会いしましょうとの合言葉で散会となりました。
当日の写真添付します。出入りがあり全員ではありませんが・・・・・・

16.04.02.01.ゆずり葉会

第31期 古希祝同期会 平成27年9月27日 開催               西邨 昭一

31期2015
 平成27927日(日)に、江東区東陽のホテルイースト21「永代の間」において、31期の古希祝同期会を開催いたしました。
「古希とは、数え年で70歳を迎える年を指す」と言われていますので、Ⅰ年遅れの古希祝いとなりました。
 当日は会の開催に先立ち、昨年春に改装されました母校の校舎見学会を実施し、30名が参加、新装された教室や先端の環境が整備されている情報処理室、視聴覚室、図書室、体育館等を見学いたしました。 
 同期会には、地方からの出席者を含め112名という多数の参加があり、古関欣司君(7組)の司会により1230にスタート、始めにご逝去なされた恩師、同期の方々に対しまして黙祷をささげた後、森川悦治君(6組)の挨拶により開会となりました。
 恩師でのご出席は、高木美和子先生(3組担任)で、米寿になられた今も昔と変わらずお綺麗で矍鑠とされておられ、当時のお話やこれからの抱負更に我々への激励のご挨拶を賜り、感心させられると共に恐縮した次第でした。
 その後、当時生徒会長の高山俊雄君(4組)の挨拶、また同窓会副会長の三浦康二君(2組)から三商同窓会の、私西邨(2組)から(公財)東京三商会の現状報告を行った後、いよいよ高梨和雄君(8組)の乾杯の発声で開宴となりました。 
 今回は、古希の祝いということで食事のメニューもフランス料理のフルコースと奮発、
クラス別の各テーブルでは三商時代を語りまた今を語り楽しい交流歓談の輪が広がる中、歓談の合間には、プロジェクターを使い卒業記念アルバムがスクリーンに映し出されると、三商時代の懐かしい若かりし頃の友の顔や、突然大写しになった自分の顔などに歓声があがり、大いに盛り上がりました。更に、両国相撲甚句会のメンバーの松村ナミエさん(3組)により、同甚句会の副会長をされている三商19期卒業の伊藤昭雄さんがつくられた「三商」に纏わる歌詞の相撲甚句が披露され大きな拍手につつまれました。 
 会も終盤にさしかかり、「校歌・応援歌」の斉唱となり、東京校歌祭での当校の指揮者としてもお馴染みの山岸満男君(5組)の指揮の下、参加者全員で声高らかに歌い上げました。クラスごとの記念撮影の後、同期会開催に毎回尽力されている同期会事務局の星野忍君(5組)、辻村ソノヱさん(7組)からの挨拶があり、最後に桑原英夫君(6組)の中締めの挨拶をもって午後3時に一次会は閉会となりました。
 二次会は、同ホテルの21階の東京スカイツリーが望めるカクテルラウンジ「パノラマ」会場を移して、2時間ほどの歓談、それぞれの近況報告等を行い、一次会、二次会併せて4時間半に及ぶ古希祝いの同期会は、午後5時、次回の再会を誓いながら、散会となりました。

第23期 3年7組 クラス会(通称:かかし会)  平成27年11月19日 開催

23期芳川様、小暮様からメールを頂戴しました。
 
何時もメルマガを戴きありがとうございます。
   昭和31年卒(第23期)7組・山田泰義先生のクラスで同窓会を開催しました。
今年で15回目、米寿を迎えた先生をはじめ17人が参加、葛西臨海公園内のホテルにて
   その前、幹事が越中島の三商校舎界隈をタクシーで廻ったのですが、残念ながらその面影が見当たらなかった。ただ、「三商前」というバス停に出会ったことに救われ、温みを覚えた次第です。(芳川記)


23
期の評議委員をしています「小暮」です。

同窓会ホームページのアップの仕方を教えてください。

写真入りで行いたいと思っています。

今回は、37組のクラス会です。

23期同期会は、H28323日(水)の開催決定しています。

現在は、クラス毎の幹事方式で出欠をとっていますが、

同窓会を通じて、より多くの同期生に知らせたいので方法を教えてください。

よろしくお願いします。

尚、私は、メルマガ登録はしていません。


今回小暮様からエクセル原稿で頂戴しました。どんな方法でもホームページに掲載は可能です。
事務局にご相談ください。

23期3年7組JPG

第21期 傘寿の祝い同期会

21期傘寿2015

第21期生の傘壽の祝いを兼ねた同期会が、去る10月10日、JR両国駅前の「ザ・ホテルベルグランデ」で42名の参加で開催されました。

定刻前30分から参加者の同輩が集まりました。顔を見ただけで「おー!〇〇じゃないか」、「バスケ部にいた〇〇だよな」、「今、〇〇はどうしてるかな」、等の会話があちこちで聞かれ、そんな雰囲気の中、賑やかに集合写真の撮影が完りました。

定刻になり浅野、細田(5組)の司会進行、幹事代表として木村(6組)の参集者諸兄姉への感謝の言葉、髙野(5組)の開会の挨拶があり、その後、すでに鬼籍には入られた諸先生、同期友人方のご冥福と哀悼の念を込めて黙祷を捧げました。

桑原(7組)氏の音頭にてシャンパンで乾杯、宴も盛り上がりました。クラスごとに度々クラス会はやっているものの同期が一堂に会するのも久し振りのこと。61年ぶりに再会し、お互い名前を確認しあったりで席に留まるヒマももどかしい様子でした。

各クラスのメンバーが壇上に上がり夫々に近況や61年前のエピソードなどを披露しました。最後は恒例の校歌、応援歌を細田(5組)のリードで大合唱、最後の〆は1組の大倉貴美子さんの手締めをもって散会、「まだ米壽、欲張れば卒壽もあるぞ」の声もあって大爆笑。夫々に別れに偲びがたくグループごとにお茶を飲んだりして別れを惜しみました。

400名の同期の内、住居が判明している180数名に連絡、返信142通、返事無し38通で訃報が1通ありました。

不参加者の中には、事由として歩行困難、心臓や眼の病、膝蓋骨症、要介護、老老介護など他人事とは思えぬ友人がかなり居りました。80歳以上の人口が1000万人を超えた今、健やかに、穏やかに日々を過ごし「また逢う日まで」を各人が心に銘じた同期会でした。

誰だっけ 名前忘れた 同期会

        カラ元気 四度迎える 成人式

                                  面白山人こと ]細田 武

49期同期会報告....  平成26年(2014年)1月26日開催                 49期 岩瀬茂幸

平成26年1月26日、日曜日に我ら第49期の4回目の同期会が行われました。

今までは18歳で卒業してから、28歳、38歳、48歳と10年ごとの節目に開催されていました。

しかし、一昨年の第3回同期会で、思いのほか盛り上がったこと、五十路を迎えそれぞれの暮らしに余裕ができ、青春時代の思い出を強く懐かしむ心境になってきたこと・・・同期会後日に開かれた幹事会の反省打ち上げ会で、皆が同じ思いを持ち、もっと短い間隔で、同期会を開こうとなっての今回です。

前回から1年と3か月、ご高齢になる先生に度々お運びいただくのも大変かと思い、今回は同期生のみでの開催です。連絡のつかない人も多い中、前回とほぼ同じ56名の仲間が集まりました。

 ・・・さて当日、会場は前回同様銀座の街ですが、今回は7丁目にある銀座ライオンを予約しました。

寒空の下、コートの襟を立てながら集まった級友たち。昭和モダン漂うビアホールと着席でのバイキング形式は、落ち着いて飲食ができたこともあり、おおむね評判がよかったようです。

そして、利用した5階は音楽ビアプラザと銘打たれるホールで、プロのクラシック音楽家が、我々の宴席でショートコンサートを催してくれました。

歓談の合間には、無料で貸し出してくれるプロジェクターや音響を使い、卒業アルバムを電子化した映像を流しましたところ、若かりし友の顔、突然大写しになる自分の顔などに喚声をあげ、これまた大いに盛り上がりました。

何度やっても、楽しい時間は早いもの。あっという間に終了の時間を迎え、みんなで記念写真を撮った後、二次会へと移動しました。

二次会は、二丁目の居酒屋さん。幹事会でも何度か使っていた所です。一次会と距離もあるし、何人来てくれるかなと不安でしたが、蓋を開ければ、ほとんどの人が二次会も参加。用意した40名近くが座れる座敷に無理やり参加者を詰め込み、それでも溢れた人が、数卓のテーブルに分かれて座るほどの盛況でした。

肩触れ合う狭い空間に、座敷の雰囲気も手伝ってか、みんなの喚声もヒートアップ、32年前の校舎内となんら変わらない騒がしさです。

 一次会、二次会合わせて、4時間の宴も中締めの手拍子とともに散会。・・・とは言え多くの、立ち去りがたし者たちはそのまま居酒屋に残り、木枯らし吹く銀座の夜が更けゆくのでした。

「さんたご会」 卓球部OBが中心のゴルフ会   平成26年1月24日 開催

三商には同期会の他に、職業別の会「三水会 築地卸売市場に勤務」「三商会計人会 税理士会計士」「木鐸会 木場に木材会社」などが職業別に、企業別にも「キリン三商会」「三菱油化三商会」などが存在して活発な活動を行っています。

クラブ別の会もあります。先日事務局に頂いたメールには

「同窓会幹事様お世話になり厚く御礼申し上げます。私は33期バレー部卒業の関根清ともうします。バレー部OB会の年二回のゴルフコンペの永久幹事を、命じされております。会員は、29期~36期までの15名が一泊2日の親睦会を行っています。何かお手伝いがあればご連絡をお待ちしております。」バレー部では特定の期の方が集まって楽しんでいるようです。

さんたご2
さんたご

「さんたご会」というOB会があります。先日葛西の28期田中稔さんの経営する「開花亭」(三商放浪記Ⅲで登場)で「さんたご会」が開催されました。三商の「さん」でしょうがその後の「たご」とはなんでしょうか?この会は26期生の卓球部の方たちを中心の会なのです。それなら「さんたく会」がいいのですが・・・この会は最初はその名前だったようですが、その仲間でゴルフをやるようになり、それなら卓球部だけではなくほかの方も・・・と言うわけで「ゴルフ」の「ご」を加えたそうです。

さんたご会002

当時の卓球部は全盛時代で100名の部員を抱えていたそうです。日本で世界卓球選手権が開催されたり、世界チャンピオンも登場していましたから、三商入学時に卓球部を希望する生徒が大変多かったようです。同窓会副会長の24期尾坂さんや同窓会事務局長の26期杉本光男さんもこの会のメンバーです。26期卒業アルバムから、右端が26期杉本主将です。結局大量に入部しても途中で激しい練習や御殿場での合宿に耐え切れず、退部していった人たちが多かったようですが、そんな厳しいクラブ活動を乗り切ったからこそ、先輩・後輩がこんなに集まって楽しく過ごしているのです。当時は卓球部は体育館で練習出来ずに、武道場が練習場で、レスリングや剣道部、柔道部と練習場を代わる代わりに使っていたそうです。レスリングのマットや柔道部の畳をいちいち片付けて卓球台を出し練習していたのです。

当日は24期から28期までの卓球部員のゴルフに参加の「26期同窓会会長岩瀬さん」も加わって大変賑やかな会になりました。

さんたご会

当日の会は24期の山中忠司郎さんの挨拶「今日は病気の話題なしに楽しく飲みましょう」で始まりました。卓球部だけではなく、26期の前後に卒業なさった皆さんの楽しい会になっていました。同じ24期の尾坂さんや山本さん、25期宝寄さん、中心メンバーの26期は杉本さん、井田さん、岡本さん、それに全日本級の腕前だった牧野さんも参加しています。28期からは小林さん、長堀さん、森さん、田中さん、鷲さんです。29期の安藤松男さんは病気療養中で出席できませんでした。でも会ではひとつ上でもクラブの先輩です。後輩は先輩に気を使い会を盛り立てています。

左の画像にありますように「SANTAGO CLUB」と言ったロゴマークまで作っているOB会でした。会員のほとんどが70代になる会ですが、いつまでも元気にゴルフと会合を続けていただきたいものです。ゴルフ好きの方でしたら同窓生のどなたでも入会できるようです。ハンデシングルの方もいらっしゃいるようですよ。

三水会総会及び新年会報告…平成26年1月18日開催            29期 土方 敏之

平成26年の総会そして新年会を1月18日(土)午後5時30分より、神田「その田」にて開催いたしました。
まず、藤枝精治会長(24期)から「今年もがんばりましょう」の一声と乾杯により本年の三水会のスタートとなりました。
ビールで口を湿した後、加藤晋一会計(28期)により、会計報告がなされ、同じく承認されました。
後は自由におしゃべり、食べ、飲むの時間になりました。
料理の内容はもずくのぬるりから、フグ刺し、海老刺し、天ぷらと続き、飲み物もビールからヒレ酒(全員でいただきました)に変わり大いに堪能しました。
今回も夫婦同伴の会食であり、奥様たちは奥様たちで集まり、これまたおしゃべり、食べ、飲むと盛り上がり、夫といえども中には入れません。
男性陣も男同士で飲み、しゃべり、食べています。

ここで一服。
三水会は三か月に一度食事会を催しておりまして、その内2回は夫婦同伴の会です。

やがて、更けゆく夜にともないフグの毒に殺られたか、ヒレ酒もビールもおいしく楽しく、飲んで食べてしゃべった会も、鬼澤好男副会長(25期)の挨拶、中〆にてお開きになりました。
今年もよき年でありますように、お祈り申し上げます。

三水会1
三水会2

22期同期会(喜寿祝賀会)の報告…平成25年10月19日開催         22期 篠﨑 清

平成25年10月19日()正午より同期の皆川君の経営する船橋グランドホテルにて喜寿祝賀同期会を開催いたしました。
当日は参加者40名とやや寂しい様な気も致しましたが我々の同期は全員77歳を迎えたことを考えますと参加してくれた仲間に感謝しなくてはと思い改めました。

祝賀会の様子は石川 勲君の司会により時間どおり12時にスタートし最初に鶴ケ谷義徳 同期会代表の挨拶に始まり、続いてグランドホテルの会長をお務めの皆川泰蔵君の事務局報告をいただきました。
我々の同期会は皆川君と補佐をして頂いている鴇田君の名コンビのおかげで長い間順調に推移してこられた事を思いますと、感謝の気持ちでいっぱいです。

次にわたくし篠﨑が三商同窓会と公益財団法人東京三商会の現状をお話しいたしましたが一番興味を示されたのが会館の建設についてのように感じました。
それと現在大改修中の三商の校舎がどのように変貌するかと楽しみにしておられる仲間が多数見受けられました。
来年の4月には新校舎の竣工を待って、ここ何十年も学校を見る機会がなかったのでぜひ見学に行きたいという希望者がたくさんおられたので母校三商を案じてくださる気持ちに感激いたしました。

続いて今村輝男君の乾杯のご発生で開宴となり約2時間の間、10人掛けの丸テーブル4卓を囲んで学生時代のことから現在の孫自慢まで話の尽きないまま時間となり、鴇田君の閉会の辞で次回は80歳を迎える3年後の再会を約束してお開きとなりました。

尚毎年2月ごろに新年会9月頃には暑気払いの会を開いておりますのでご希望の方は事務局まで連絡してください。

喜寿祝賀 22期同期会

24期同期会の報告...平成25年10月27日開催             24期 福原 伸行

三年ぶりでした「24期会」
 三商同窓会ホームページに長いこと「開催案内」を載せていただきました。お蔭さまで10月27日(日)、第十五回 二十四期会を開催出来ました。ありがとうございました。
 この週は、台風27号と28号が南の海に並んで、どっちの方向へ行こうかしらと思案しているような状態の日が幾日も続きました。伊豆大島の方々が島外に避難する映像が流れ「土曜日頃、関東に接近」の予報もありました。
 75名の出席返信が来て、会場には人数が報告してあって、これで27日・日曜日の朝から大雨大風だったらどうしようとかなり心配しました。同期生の中には、かなり遠方から毎回出席してくれる人もいて、また歳のせいで脚の具合が良くないという人は出席返信に「雨がひどい時は遠慮させて貰う」との条件をつけて来られました。
 当日は見事に晴れた素晴らしいお天気でした。何よりの「天からの贈り物」と考えて、「ありがとう」と感謝しました。 「台風一過」と言いますが、心配がウソのような良いお天気でした。残念なことがひとつ発生しました。6組担任の吉岡鶴義先生からは「出席」でご返事を頂いていたのですが、当日朝にクラス幹事が電話で確認したところ、前日に転んでケガをしたので今回は欠席させて欲しいとのことでした。24期9クラスの担任は吉岡先生のみご健在で、毎回元気なお姿と豪快なお話で我々に元気を下さるのですが、今回はお休みでまた次回ということになりました。
 12時定刻に開会。樽見代表あいさつ。物故者への黙祷。福原代表代行が収支報告と進みました。さて、同期会出席の顔ぶれは、ご常連といった人が殆どですが、24期会では当日の出席者の中で、一番遠くから来て下さった人が乾杯のご発声を担当するという決まりになっておりまして、今回は鹿児島から参加の芳井君に、恒例通りにやって貰いました。
 当日の同級生たちをじっと観察していて、まさに「良い歳を重ねる」とはこういうことなんだと実感しました。全員が後期高齢者になる年齢です。介護や福祉という文字や言葉がこの年代の私たちの周りを飛び交います。元気に一人歩きが出来るって素晴らしいことなんだと思います。些細な日常の事をひとつひとつこなして日々の生活があります。
 全員で校歌・応援歌を熱唱し、二年後の再会を約してお開きとなりました。、、

ホームページ委員が24期同期会を取材しました。当日の模様を動画でご覧ください。(youtube 外部サイトにリンクします)ここでBGMで流れている三商応援歌は49期 寺内啓人さんが「シンガーソングライト vol.8」のソフトで作成しました。

やそじ会(10期)報告...平成25年5月24日開催             10期 荻野 文雄

やそじ会

第十回十期やそじ会は好天に恵まれた平成25年5月24日正午、上野公園下の精養軒3153(サイゴーサン)店で開催した。荻野が司会、福田世話人の挨拶、物故会員の冥福を祈って黙禱、小池君の乾杯音頭で開宴。

最後の例会とあって近況、回想など自由に語ってもらった。戦時下の越中島で学んだ紅顔の健児は、星霜七十余年、白髪禿頭の老爺と成り、動作も鈍くなった。然し、人生の年輪を刻んだ夫々の風貌に味わいがあり、話しに掬す者あり、笑いが絶えなかった。心が和んだ三時間、名残りを惜しんで閉会。

出席者…十二名

飯島武敏、石川喜一郎、岩崎功、加瀬善太郎、小池善四郎、加島精四郎、小西康義、

福田猛、帆足誠、松下義雄、山田澤三、荻野文雄

三商十期の会合は、昭和27年(1952年)五月、故石川保君のリーダーシップで発足した『十期会』を嚆矢とする。大正十三年生まれが傘寿に達した平成十五年を以て解散した。

旧友交歓を惜しむ声に福田猛君が応え、常連が会食する場として、平成16年に「十期やそじ会」を設立。大正十三年生まれが卒寿を迎えた本年を以て閉幕とした。顧れば青壮老の61年、毎春に親睦を重ねた例会、薫陶をうけた今村直人・清田榮一両先生の墓参会、恩師の長寿祝賀会、戦争の記録を収めた「十期会報」の発行等、三商同期会として特筆すべき諸活動を実施して来た。原動力は福田・石川両兄の人望と努力に負う所が大きい。歴代の十期会世話人も熱意を受け継いだ。「十期会報」を企画し編集に情熱を注いだ故山崎順三君、補佐した故五島彪君の存在も忘れ難い。多謝。

35期同期会報告…平成25年5月19日開催                35期 高桑 孝一

四十五年前、昭和43年3月に第35期四63名(男子245名、女子218名)が卒業したのを記念して第五回目の同期会を開催しました。

平成25年5月19日、12時より、新橋「ビアダイニングライオン汐留」にて参加者は107名でした。一週間前から天気予報が気になり始め、当日開催日は雨マークがついていましたが、近づいて来るにつれて予報が改善され、当日はお蔭様で時々薄日がもれる初夏、新緑の気持ちの良い一日となりました。

会場の場所が分かりづらかったようで、何名かは到着が多少遅れましたが、ほぼ予定通り、七組幹事田中丈司さんの司会により開宴し、三十五期代表幹事長谷川誠さんの開会の挨拶、三商同窓会結成八十年を記念してご来駕いただいた同窓会長岩瀬和子様によるご祝辞・挨拶と続きました。

次に二組幹事谷泰一さんの乾杯発声で歓談タイムに入りました。恒例通りのクラス毎に分かれた席で、あっという間に高校生の昔に戻り、和気藹藹と会話が盛り上がって行きました。やがてあの人は今日来てるだろうか、あの人はどうしているだろうかと、クラスの垣根を越えて他クラスの同期生たちとも解け合い時間が流れて行きました。

久しく会っていなかった友人と再会でき、語らうことができる同期会。二時間は短すぎる、ほとんど話ができなかったとお叱りの声もあがりました。次回が五年後だなんて先過ぎるという声が一部にありましたので、来年からは今回まで四~五年毎に開催してきた同期会を毎年開催に切り替えたいと検討中です。

各クラス幹事の熱心な住所録の掘り起こしにより、今回初の参加者が十名近くあり喜びと熱気に包まれながら閉会の運びとなりました。八組幹事宮下恵介さんの閉会の挨拶、同じく八組幹事桑真一さんの音頭で全員で三商応援歌歌唱、一本締め、元写真部九組幹事篠崎功さんによる記念写真撮影と続き散会となりました。

三十五期生の皆様、ご協力の程、本当に有難うございました。後日談によれば、二次会は半数近くが同期生バンドによるライブに参加し、また、残りの方々はクラス毎に三次会、四次会と遅くまで楽しまれたようです。

卒業生463名(物故者24名、住所不明者81名、住所判明者358名)

最後に同窓会長岩瀬和子様よりご祝儀を、また、二十九期生同窓会理事大川幹雄様より「ライオン」の株主優待券を頂きました。当紙面をお借りして感謝申し上げます。本当に有難うございました。

35期同期会 会長写真2

17期同期会報告…平成25年4月13日開催               17期 飯田 幸男

この一年の行事報告校歌祭、忘年会、グルメの会と例年同様の行事を行った。加齢とともに参加人員は減少傾向にあるが固定化した。酒量も減り忘年会よりもグルメの会の方が集まりが良い。今回も十四名。関西の林兄、脚の不自由をおしての中島兄、昨年五十数年ぶりに参加の内山兄今回も介護の人とともに集まってくれた。

いつもの幹事の同窓会報告もマンネリ化の傾向なので今回は内山兄にグルメの会の感想文をお願いした。『同期会は4月13日(土)門仲の中華料理店「華福寿」料理は旨いし酒の味も良い。銘柄は解らない。兎に角料理と合う。幹事の飯田君は下戸で知らないかもしれない。皆の顔は六十年前と変わらず直ぐに昔の面影を思い出す。でも賑やかな顔が見えないと寂しい。幹事さんは大変ですが回数を増やしてほしい。兎に角女性が居ないのが良い。(原文のまま)』

この一年幸いに訃報に接しない。この穏やかな日々が永く続くように願っている。

49期同期会の報告…平成24年10月7日開催            49期 岩瀬 茂幸

1982年春、時計台の下から巣立つ最後の卒業生として、越中島を後にしてはや30年が経ち、今更ながらに過ぎ去った星霜の刹那に驚かされます。

そんな中、お互いに顔を合わすのも十年ぶりに、平成24年10月7日、通算3回目の同期会が開かれました。私も縁があり、今回の同期会から幹事として微力ながら尽力する事となりました。

今回の同期会は昨今の状勢に倣いインターネットなども駆使した結果、394名の卒業生から63名の出席者が集まりました。5名の先生方もお忙しい中、また遠くからも駆けつけて頂き、その元気なお姿と、懐かしさに多くの同期生が感激、昔話に花を咲かせる事となりました。

そして、岩瀬会長、土方副会長直々にご臨席を賜りました事、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

十年一昔とは言いますが、我々の同期会も十年ごとに行われ、いささか前回から間隔が開いてしまう事で、幹事会の事前打合せでは、どれだけ多くの仲間たちに連絡が出来るだろうと懸念されていました。前回の同期会からも住所は不明の者が七十名近くも居り、どのように多くの仲間たちに連絡をつけられるかが今後の課題です。

さて当日、十年前と同じ銀座のパーティーレストランに集まった旧友たちは、その再会を充分に楽しんでくれたようでした。思えば二十八歳時の第一回はようやく社会人として一人前の体になり、ぼちぼち家庭を持ち、新米親として歩み始めた頃。第2回は38歳、子どもを持つ者の多くはお金も手間もかかる時期を迎え、自身も長く続く不況に生きていくのに精一杯な頃。目前に五十路を控えた今回、やっと落ち着いて昔を振り返る事ができる様な気がします。長引く不況は相変わらずですが。

ところで、私だけが感じるのでしょうか。旧友たちは押しなべて若々しく感じます。十代の頃を知り、その面影が実際は年輪を刻んだその顔に、ダブって見えるからなのでしょうか。それとも、久しぶりに会う仲間たちに差をつけようと、みな若作りに励んでいるからなのでしょうか。私は両方ではないかと推察しています。同じ事が先生方にも言えます。我々が五十路手前なのですから、先生方もご高齢になるわけですが、矍かく鑠しゃくとした岩瀬先生のお姿、どちらが生徒か分からないほど若々しい矢田ヶ谷先生、今でも生徒たちの手本となるべき姿を示してくれているのだなと感じました。

しかし、いつの日も楽しい宴の時はあっという間に過ぎてしまいます。皆が集まった午後一時未だ昼時分だった銀座は、ほとんどの人は引き続き参加してくれたカラオケボックスの二次会を終える頃には、すっかり夜の街に変わっていました。どの顔も名残惜しさを滲ませながら、次回は近い時期での再会を約束し、それぞれの暮らしの中へ三々五々戻っていきました。

今まで十年サイクルだった私たちの同期会ですが、前述のように落ち着ける年代になった事と、年を取ったせいか、若き日を思い起こす旧友との繋がりを以前より強く求める希望もあり、次回は一年半後の平成26年1月に開催することが決まりました。

今回、事情で来られなった人や連絡のつかなかった人、次回はもっと多くの仲間たちを集められるように幹事会は今から張り切っています。

34期同期会の報告…平成24年10月6日開催               34期 三川 廣志

平成24年10月6日(土)5時30分より、第一ホテル両国「清澄」にて、第三十四期第八回同期会を開催致しました。同期生百三十四名、恩師五名の出席となりました。木村友江さん・荘司和子さん二名の司会で尾口一良君が元気に乾杯を行い、開宴第一部となりました。出席者は卒業アルバムから個々の顔写真をネームプレートに転写し、旧姓を胸に下げました。このネームプレートの作製は三十三期の佐久間保人先輩にご尽力頂きましたことを報告し、感謝申し上げます。

第一部は一学年時のクラスメート毎にテーブルで歓談タイム。ここで在学時のスライド(会で保管)と幹事が想い出の写真を持ち寄り、DVDに収めた物を映写しました。スクリーンには在校時の自分が居り、仲間がいるので懐かしい喜びが会場に拡がりました。その後、二学年時編成にテーブルを移動・歓談タイム。そして恒例のクラス毎の記念撮影。恩師には全クラスにご協力を戴きました仲間も若い時と比べると男女共に貫録があるようです。

開宴第二部、三学年時のクラス毎にテーブルで歓談。一、二学年の時より落ち着いて、より和やかな歓談タイムを過ごしていました。DVD「三商三十四期昔と今」では、在校時の行事から現在の三商校舎を映写しましたが、歓声が上がったのはやはり、若いときの自分・若いときの仲間が画面に映し出された時でした。エンディングに近づき、恩師よりの挨拶・恩師への記念品贈呈の後、出席者全員で校歌・応援歌を声高らかに歌いました。壇上では女性二名を含む七名が応援歌の振りを元気いっぱい頑張りました。

村田伊豆生君が閉会の辞を行い、同期会は終宴となりましたが、恩師三名を含む百十名が二次会会場、両国駅「花の舞」に再び集い、同期の和の強い事を改めて感じる事が出来た一日でした。

昭和六十三年の第三回同期会から第八回の同期会幹事は、各クラスから積極的に参加して頂いている幹事です。お互いにサービス精神旺盛で大変心強く、次回も元気に共に楽しい同期会を開催したいと願っております。

最後に、出席者の方に持ち帰って頂いたDVDは、笹木功吉幹事長と娘さんが大変手間を掛けて創られたことに感謝します。

34期同期会1

31期同期会の報告…平成24年9月30日開催              31期 三浦 康二

平成24年9月30日(日)13時より東天紅上野店に於いて31期の同期会が盛大に開催されました。いつものとおり9クラスが各テ-ブル毎に青春時代の想い出を多いに語らいながら楽しい同期会となりました。ある人は2年生の時の初恋の人と卒業以来50年ぶりに再会をしたエピソ-ドもありました。

次回は古希同期会にという話も提案されて常に元気でまた会いましょうと散会となり良き同期会となりました。

31期同期会事務局の星野さん、辻村さん、毎回の労苦感謝しております。

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